飲む日焼け止めって本当に効く?サプリメントで紫外線対策する方法|40代からの“内側から守る”美容習慣

こんにちは、tomokoです

最近よく耳にするようになった「飲む日焼け止め」。 「ほんとに効くの?」「どんな人に向いてるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

実は私も数年前から、夏場や長時間の外出があるときに取り入れるようになりました。

今回は、“飲む日焼け止め”の仕組みと選び方、外側とのバランスケアについてお伝えします。


目次

飲む日焼け止めとは?

「飲む日焼け止め」とは、紫外線による肌ダメージを内側から防ぐサプリメントのこと。

外からブロックする「塗るタイプ」に対し、 体内で抗酸化作用や抗炎症作用を発揮して、日焼けによる肌の酸化や炎症を抑えるのが目的です。


主な成分とそれぞれのはたらき

飲む日焼け止めに含まれることが多い代表的な成分をご紹介します。

✅ よく使われる成分と特徴

  • ポリポディウム・ロイコトモス(PLエキス):日焼けによる赤みや酸化を抑える植物成分(海外製に多い)
  • アスタキサンチン:強力な抗酸化力で紫外線ダメージを中和
  • ビタミンC・E:コラーゲン維持・酸化ダメージ軽減
  • リコピン(トマト由来):肌の保護力・紫外線による乾燥を予防

これらは“塗る”日焼け止めでは補えない体の内側の炎症や酸化を抑えてくれる働きがあります。


飲むだけでOK?併用がおすすめな理由

大切なのは、「飲む=完全な防御」ではないということ。

✅ 理想的な日焼け対策の考え方

  • 塗る+飲むのWケアがいちばん効果的
  • 外側:UVカットクリーム・帽子・日傘などで“直射を防ぐ”
  • 内側:酸化・炎症から肌細胞を“守る”

紫外線の強い時期や、レジャー・旅行時には一時的にサプリを活用するのもおすすめです。


飲み方と選び方の注意点

飲む日焼け止めは医薬品ではなく、サプリメント(食品)なので、即効性はありません。

✅ 飲み方の工夫

  • なるべく日差しの強い日の30分〜1時間前に摂取
  • 毎日摂るなら、ビタミン系や抗酸化成分をベースに選ぶ
  • 選ぶときは成分の明記・安全性・信頼できるメーカーをチェック

肌がゆらぎやすい方や、敏感な方は自然由来のものを選ぶと安心です。


内側ケアは“未来の肌”への投資

紫外線対策は、即効性のあるものではなく“習慣”で差が出るケア。

外側からのUVブロックに加えて、 内側からも肌を守ってあげることで、将来のシミ・しわ・たるみのリスクをぐっと減らすことができます。

「インナーケアは、肌へのお守り」 そんな気持ちで、できる範囲から取り入れてみてくださいね。


塗る・飲む・いたわる、3つで肌を守ろう

  • 飲む日焼け止めは、紫外線ダメージを“中からケア”する美容習慣
  • 外側のケアと組み合わせて使うのがポイント
  • 成分やタイミング、信頼できる商品選びも大切

日焼け止めを「塗ること」に加えて、「飲んで守る」「いたわって整える」 そんな立体的なケアで、夏も美しい肌を保っていきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

tomoko

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この記事を書いた人

美容業界歴20年以上。年齢を重ねても“自分らしく輝く”をテーマに、
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