こんにちは、tomokoです
美容といえば、「努力が必要」「続けるのが大変」といったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は私も、20代・30代の頃は「もっと頑張らないと」「人より綺麗でいなきゃ」と無意識に思っていました。 でも40代に入ってから、体調や気持ちの波を感じるようになり、 その考え方を少しずつ見直すようになったんです。
今回は、そんな私が大切にしている「がんばらない美容」についてお話しします。 無理をせず、自分にやさしく、美しさを育てていくヒントになれば嬉しいです。
“毎日完璧”じゃなくてもいい
SNSや雑誌を見ると、朝晩のルーティン、美容アイテム、エステ… どれもキラキラしていて「私もやらなきゃ」と焦ってしまうこと、ありませんか?
でも、実際には
- 疲れてスキンケアをサボってしまった日
- 髪を乾かすのが面倒で自然乾燥にしちゃった日
- 甘いものを食べすぎた日
そんな日があっても、ぜんぜんいいんです。 「今日はここまでできたからOK」と、自分を責めずに“合格”をあげることが大切。
毎日完璧じゃなくても、続けていること自体が“美しさ”の土台になります。
“やらなきゃ”を“やりたい”に変える
私は、スキンケアやサプリ、体のケアについて「義務」のように感じていた時期がありました。
でもあるとき、「これは自分を大切にする時間なんだ」と気づいてから、 美容への向き合い方がラクになりました。
例えば
- スキンケアを“心地よい香りの時間”にする
- 白湯やハーブティーを“癒しの1杯”として楽しむ
- ヘアケアを“お風呂上がりのリセットタイム”にする
“やりたい”と思える工夫をすることで、美容はもっと「自分のため」の時間になります。
比べない。私のリズムを信じる
誰かと比べて落ち込んだり、自分だけが遅れているように感じたりすること、ありませんか?
でも、肌質も生活環境も体調も、みんな違って当然。
- 肌がゆらぎやすいときは、シンプルケアに切り替える
- 疲れているときは、スキンケアを“手のひらで包む”だけでもOK
- 1日5分だけでも、肌に意識を向けられたら十分
自分の体や心の声を聞きながら、「私にちょうどいい」を選んでいけばいいんです。
“自分を後回しにしない”美容が心を整える
日々の生活の中で、家族・仕事・周囲のことに追われて、 つい「自分のことは後回し」になってしまいがち。
でも、美容の時間って、「自分を大切にするための静かな習慣」でもあるんですよね。
- スキンケアのとき、深呼吸をひとつ
- アロマを炊いて、寝る前に2分だけゆったりする
- 「がんばったね」と自分に声をかける
たったそれだけでも、肌がふっと緩んで、気持ちも整うのを感じられるようになります。
やさしく、美しさを育てていこう
「がんばらない美容」は、何もしない美容ではありません。
無理をせず、比べず、自分のリズムで“続けられるやさしい習慣”を積み重ねていくこと。
それこそが、年齢を重ねても自然とにじみ出る美しさにつながっていくのだと思います。
肌も、心も、生活も。整えすぎなくていい。 あなたのペースで、やさしく育てていける美容が、きっとあります。
今日も、あなたの“ちょうどいい美容”が見つかりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
tomoko
コメント